全国的に有名なストーブ列車を運行する日本最北端の民鉄「津軽鉄道」。中泊町の「津軽中里駅」はその終着駅です。銀世界となった津軽平野を雪煙を上げて疾走するさまは、まさに津軽の冬の風物詩です。全国から多くの観光客や鉄道マニアがやってきます。他ではなかなか見ることのできない石炭ストーブがあり列車内ではスルメなどを販売し観光客を喜ばせています。どこかほっとする飴色のレトロな客車は、津軽を訪れる人たちの旅を盛り上げ、印象深い思い出を演出します。 ※ストーブ列車は12月1日から3月31日までの日中のみの運行(毎日2往復~3往復) ストーブ列車のご乗車には 乗車券+ストーブ列車券500円が必要