夏は米とトマトを中心に、冬は地吹雪の中のビニールハウスで小松菜や春菊、アスパラなどを栽培しています。ビニールハウスでは通常の石油ストーブ以外に、 「薪ストーブ」と「廃油ストーブ」を使用し、これによって化石燃料の使用を抑えて、近くの給食センターなどで使用したてんぷら油などを使うことで 地域に優しいエコに取り組んでいます。そうして生まれた寒暖差は、 生命力の強いアスパラガスをさらに鍛え育んで、 びっくりするような甘味をもったアスパラガスへと生まれ変わります。予約をすると採れたてのアスパラガスをアルミホイルに包んでストーブの上で焼いて食べる最高の贅沢を味わう体験もできます。代表の佐藤イネ子は、青森県初の女性農業経営士に認定されています。